園長の想い
自然と親しみ、のびのび保育をめざします。
年齢的・時期的に合った魅力のある保育をめざします。
当園は昭和54年に泉北ニュータウンの15番目の園として、この新檜尾台で開園しました。
初代理事長・園長は園児に作物の成長が一足とびに育つのではなく、芽が出る・花が咲く・実になるという過程を視察して欲しいと思い、農園を開設しました。
全教職員が子どもの成長もそのようにとらえ、その年齢に応じて充分丁寧に関わっていくことを大切にして参りました。
今もこの教えは変わらずに根底にありますが、23年度より、3年一貫教育により、より保育の質を高めることを目標にしています。
時代は移り変わり幼稚園教育要領も変更されましたが、そのねらいを達するために、日頃の保育の中に、音楽・体育教育や、英会話等を取り入れています。
又、先生達の保育力アップのために、園内研修をしたり、園外研修、公開保育に出かけていきます。
昨今、子ども達に欠けているもの、必要なものは道徳心・日本人としての心だと感じております。
腰骨をたて、姿勢を正して、しっかり人の話を聞ける態度を養ったり、挨拶や返事をきちんとできる人に育てていきたいと思っています。
毎朝、年齢にあった論語を唱和したり、日本の偉人の話を聞いて、子ども達の指針にできたらと思っています。
園庭には、二宮尊徳像があり、子ども達を見守ってくれています。
本当に、当園の子ども達は活発で、のびのびしています。
でもやるときには、きちんとできるけじめ正しい子どもを育てていきます。